会社情報
会社名 | 横浜通商株式会社 |
英語名 | Yokohama Trading Corp., Ltd. |
設立 | 1968年7月 |
本社所在地 | 〒231-0012 神奈川県横浜市中区相生町6-104 横浜相生町ビル6F クリックで地図が開きます |
電話番号 | TEL 045-641-7846 |
代表者名 | 代表取締役社長 高田 俊道 (たかだ としみち) |
系列 | 株式会社ニッスイ |
上場 | 非上場 |
資本金 | 2億5,100万円 |
取扱高 | 130億円(2022年3月末) |
主な事業 | 水産物・機械・その他の商事活動(ロシア主体) |
海外事務所 | モスクワ ウラジオストク ユジノサハリンスク ペトロパブロフスク・カムチャツキー |
従業員数 | 日本人20名 ロシア人10名(海外事務所勤務) 2022年度現在 |
会社沿革
横浜通商株式会社は、1968年(昭和43年)7月の創業より一貫して旧ソ連貿易を主体に活動してまいりました。当初は、神奈川県内の中小企業の旧ソ連貿易振興を目的に、神奈川県・横浜市が中心となって設立した第三セクターの商社でした。 旧ソ連崩壊の翌年である1992年、かねてから大口取引先であった日本水産株式会社(現在の株式会社ニッスイ)が、当社の経営に参加しました。 「水産会社大手との提携」そして「対ロシア貿易のプロ集団」という強みを生かし、当社はロシア水産物貿易に強みを発揮し、さらなる高みを目指します。 |
社長あいさつ
横浜通商株式会社(本社:横浜市中区)は、1968年設立以来半世紀を超えてロシアの水産物及びそれに関連する漁具・資機材を中心に取り扱う特色のある貿易会社です。現在、モスクワ、ウラジオストク、サハリン、カムチャッカの4か所に事務所を展開しています。1992年には水産のリーディングカンパニーである日本水産株式会社(現在の株式会社ニッスイ)のグループ企業となり、今日ではよりグローバルに広がりをみせています。 国際的な水産物需要の高まりから水産資源大国であるロシアへの関心はますます高まり、呼応するように資源管理認証制度の活用などソフト面での近代化も急速に進んできました。世界のニーズに合致する水産資源として、日本をはじめ世界の食卓に良質なシーフードをお届けする、その橋渡しを担当する当社の役割は大いに期待されているところです。 魚食文化を伝統とする日本食は2013年ユネスコの世界無形文化遺産に登録されました。2025年には大阪万国博覧会の開催が予定され、シーフードを使った日本食は勢いをもって万国に広がりを見せることと思います。世界が注目する日本の魚食文化に誇りを持ちながら、ロシアの水産資源を機軸に発信し続け、ニッチもグローバルな事業を展開する横浜通商株式会社を宜しくお願い申し上げます。 令和6年春 |
グローバルリンクス
ニッスイグローバルリンクス。それは「人々により良い食をお届けしたい」という志に共感し、独自の強みを活かして事業を展開している会社が互いに連携するグローバルグループです。 世界に広がるニッスイグループが互いに連携することで、世界の資源と食卓を結ぶグローバルリンクス、そして、それぞれの地域における多様な機能を結びつけるローカルリンクスへと発展していきました。 弊社はグループの一員として、世界各地のニッスイ事業拠点と密接に協力し、弊社の強みであるロシアの水産物へのアクセス力を活かした水産物の安定的な販売経路構築を進めています。 |